よく聞かれること・・・。

最近…お客さんから電話で問い合わせが多々あることがあります

それは某スポーツショップや雑誌に載ってるのは何故に板オーダーしても安いのって

そこには様々な理由があります

例えばﾌﾞﾗﾝｸｽ（素材）が中国ﾌﾞﾗﾝｸｽなどを使っていたり、マシンシェープだったり、その店独自の物だったりしてコストが違うからです

特にｻｰﾌﾎﾞｰﾄﾞで言えるのは中国ﾌﾞﾗﾝｸｽです
クォリティーの部分で問題があり、重く浮力もあまりなくflex性も一般的なﾌﾞﾗﾝｸｽより劣るのです

すなわち、安いからって考えは失敗します
乗りにくい板となり上達の妨げにもなります

後…ウェットも国内と海外生は違います

それは海外では伸縮性は良いかも知れないが保温性や縫製がイマイチです

安いのですがね
だけど日本のでは水温が海外より低い訳で、厳しく、いざに入ると波乗りどころではなく寒さとの戦いだけで終わることがほとんどで、何しにきてるか解らなく意味なく終わることになります

今から始めようって考えてる人が失敗してしまうのが、こういう部分なんです

波乗りの用品は実際高価ですが、妥協すれば、そういうことになりうります

高価だけど丁寧に扱って行けば何年も保ちますし、元は取れる物です

それだけのクォリティーがあるんです

その物の価値は自分次第で打倒な値段になるか決まります

丁寧にギアを使えば元は取れるんだからねぇ

まぁ、それは電化製品や日用品でも同じです
寿命が短かったりして、最終的に計算したら、クォリティーを考えて買ってるのと変わらないやんって

僕の失敗として100均でドライバーや電球
ドライバーは頭が柔らかく何度も買い直してた
電球は保ちが悪く何度も買い直し

総合的に年間調べたら損してた

お手頃だからって思って買うが簡易として過ぎないと思いました

～～～～改め～～～～
じゃ～どうして、うちの商品は安いのって聞く人も居るでしょう
それは、立ち上げたばかりというのもあり、SALEとして期間限定としてることです
いかに、どれだけのお客さんに知ってもらうかです

つか、手漕ぎ自転車の日記の事を覚えているでしょうか
月給2000円で一人前になるまでは、給料が無くってって書いた
そんな方でも貯めて9000円もする手漕ぎ自転車を、まず最初に一番に手にしたいものなんです
そんな給料なのに・・でも、それでも辞めないで頑張っていけるのは、その一番欲しいものを手にしたいからです

ですので、本当に欲しい物を手にしてください

妥協すれば波乗りのレベルもそれまでで、思い入れも違うでしょう

波乗りは、つらくて、正直しんどく過酷なスポーツです
その過酷さを抜け出すと、楽しくなります
早く、その場所に行きたいから続けていけて、本当に手にしたいものに対して注ぎ込んでいくのです

波乗りというのは、そういうスポーツで、これから始めようと思う方にしたら、まだ解らないことだから、僕は、こうやっていうのです

厳しい言い方ですが、もし妥協したなら辞めてしまうのが落ちでしょう

そして無駄な金を使い溝に捨てることになります

だけど妥協するのではなく、クォリティー高い物の中で、その相場の中でも安い物を選ぶのは賢いことだと思います

これだけは解ってください

何処のショップでも奉仕してるんではないです

車が好きな人は何十万もの部品に、お金をかけます
それは、やっぱり好きだし、趣味だからです

趣味だからこそ、注ぎ込んでいく訳ですね
じゃなきゃ、そんな部分に、お金は、なるべくなら掛けたくはないでしょう

やっぱり趣味やから良いものを使いたいですよね

その場、手に出来なくとも貯めてくもんだから
それでも手にしたい方はローンやカード切る人も居ますけどね

どうせ買うなら良いもので、本当に手にしたいものにするんではないでしょうか

趣味って、そういう事だと思います

なんか、あんまり上手く言えなくマトマッタ文ではないですけど・・。